仕事で使う英語

have had itは「もううんざり」という意味だけじゃない!?

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みなさん、I have had it.というフレーズは聞いたことありますか?

このフレーズは、「もう、うんざりだ!」、「もう、我慢できない!」といった意味で、フレーズ集などでよく紹介されている表現です。

I have had it with you.(君にはもううんざりだ!)など、後ろにwithがつくパターンもよくありますね。

実際僕も、オーストラリアに来る前、have had itはその意味しか知りませんでした。

ところが、オーストラリアに来てから仕事をしているとき、「(have)had it!」という言葉をネイティブの同僚が頻繁に使っているのを耳にしました。

MASA
状況からして「もう、うんざりだ!」って感じではないけど、一体どんな意味だろう?

今回は、よく使われるhave had itのもう一つの意味をお伝えします。

仕事中によく使われるhave had itのもう一つの意味とは?

had itの別の意味を、ケンブリッジ英英辞典で調べてみましょう。

have had it
informal

(of a machine, etc.) to be in such a bad condition that it is not useful or (of a person, team, etc.) to be doing so badly that they are certain to fail:

I think this computer's had it.(このコンピューターはもう使い物にならないね。)
Liverpool has had it for this season.(リバプールはこの季節はダメだね。)

出典:https://dictionary.cambridge.org/

例えば、電子機器のようなモノが主語に来ると、「(とても悪い状態で)もうこれ以上使い物にならない。」という意味になります。

つまり、状態がひどくて修理する価値もないという状況です。

The car has had it. なら、「車はもう使える状態じゃない。」ですね。

ちなみに、人や集合体が主語にくるときは、もはや望みはない、使い物にならない、といった意味にもなります。

文脈から、ムチャクチャ疲れた、という意味にもなります。

I've had it, I'm going home. 「(体が疲れて)もうだめだ!帰る。」

僕がパン屋で働いていたときには、パンを作るときに使っている機材や道具が使えない!といったときに同僚がよく使っていましたね。

ちなみに、have had itという現在完了形で使われますが、実際には最初のhaveは'veと省略されるため、ほぼ「had it」と聞こえます。

have had itには、状況に応じて、いくつかの意味があり、それぞれ使いこなすには、実際に使ってみるのが一番記憶に残りやすいです。

今度、何かが使い物にならない!と思ったときに、ぜひ使ってみてくださいね。

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