スラング 日常英会話でよく使われる表現・フレーズ

No worriesには3つも意味があった!?世界で通じるフレーズ!

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no worries

とにかくオーストラリアでは、No worriesです。

No problemでもDon't worryでもDon't mindでもなく、とにかくオーストラリアではNo worriesを使います。

そう、映画「クロコダイルダンディ」で主演のポール・ホーガンの決め台詞が、このNo worriesです。

MASA
オーストラリアのスラングのなかでも、No worriesはmateと並んで超頻出イディオムなので真っ先に覚えておきましょう。
マイト
オーストラリア英語の必須単語mateを語らずして何を語るや

G'day, mate? 「No worries」と並んで、オーストラリアで話されるスラングと聞いて、真っ先の思い浮かぶのがこのフレーズではないでしょうか? G'day, mate?を日本語に訳せば、 ...

No worriesはどんなときに使うフレーズ?

笑顔の男性と女性

No worriesは、そのまま直訳すると「心配ない」となり、No problemと同じ意味です。

本当にいろんな場面で使われるので、オーストラリアでは聞かない日はないと言っても過言ではないでしょう。

よく使う3つのパターンを紹介しますね。

You are welcom(どういたしまして)

例えば、こんな会話。

Can I get past? (通してくれる)

Sure(もちろん)

Thank you(ありがとう)

No worries(いえいえ、どういたしまして)

この場合のNo worriesは、You are welcomeの意味で、本当によく使われます。

Don't worry about it(大丈夫)

その他、人に謝られたとき、「Sorry」の返答としての「No worries(大丈夫、気にしないでね)」もよく使われます。

Sorry, James. I spilled milk on your bag. (ゴメン、ジェームズ。君のカバンにミルクこぼしちゃったよ)

No worries(大丈夫、気にしないでいいよ)

Sure(もちろん)

誰かに、物事を依頼されたとき、承諾するときにもNo worriesは使えます。

Hey Steve, Can you please pass this document to the manager?(ねぇ、スティーブ、この書類マネージャーに渡してくれない?)

No worries, mate(ああ、いいよ)

おおむね、この3つのパターンのどれかに当てはまるのですが、No worriesを口ぐせのように使うオージーもたまにいて、以前、僕がSee you laterと言ったときに、No worriesと返答されたこともありましたね~。

いろんな場面で使われるフレーズですので、その都度、文脈で判断すればOKだと思います。

ちなみに、このNo worries、使われた当初はNo worryと併用されていたそうですよ。

あっ、No worriesと同じ意味で使われることの多い、No dramaとtoo easyも合わせて覚えておくと一石二鳥です。

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No worriesはオーストラリアだけ?アメリカでは使われない?

No worriesは、もともとオーストラリア英語独特のフレーズでしたが、今ではアメリカ人も普通に使います。

もはや、No worriesはオーストラリア独特のものではありません。

アメリカの有名ラッパー、Lil Wayne(リル・ウェイン)には、そのものズバリ「No worries」なんて曲もあります。

ひとつ面白い記事を紹介しますね。

How “no worries” infected American English

「No worries」は、どうやってアメリカ英語に影響を及ぼしたか?

かなり興味深い記事です。

これを読むと、No worriesというフレーズは1980年代中頃からアメリカで一般的に使われるようになったとのこと。

No worriesのアメリカでの使用頻度

出典:QUARTZ

1980年代中頃といえば、思い出すのは、1986年に作られたオーストラリア映画の「クロコダイル・ダンディ」。

ストーリーを簡単にいうと、主人公のオーストラリア人がアメリカ‥ニューヨークに行くというもの。

これがアメリカでもヒットして、なんとアカデミー賞にもノミネートされたのです。

このことが、アメリカ人がNo worriesを頻繁に使うようになったのは、偶然の一致とは考えにくいですね。

1990年代に入ってからは、国際交流が盛んになり、海外旅行も一般的になり、2000年に入るとシドニーオリンピックで多くのアメリカ人がオーストラリアを訪れています。

その後はインターネットの普及などによって、ボーダレス化したのも影響しているでしょう。

オーストラリアのアクセントやスラングもたくさん出てきますし、映画自体も面白いのでオーストラリア英語に興味がある方はぜひ一度見てみてくださいね。

オーストラリアではとにかくNo worriesと書いてきましたが、今では全世界で通じるフレーズです。

英語が公用語である多くの国でNo worriesは使われているんですよ。

先程の記事でもう一つ驚いたのは、No worriesを一番使っているのは、オーストラリア人でもニュージーランド人でもアメリカ人でもなく、マレーシア人とシンガポール人だそうです。

これにはびっくりしました。

No worriesという響きが覚えやすく、堅苦しい感じがせず、親しみやすいイメージがあるからなのか、どうかはわかりません。

No worriesにはmateを!

世界中で使われているNo worriesですが、オーストラリアの男性はお約束どおりmateを付ける人が多いです。

ちなみにオーストラリアで、No worriesを発音するなら「ナゥ ウォーリィズ」みたいな感じが自然です。。

No worries, mate!(ナゥ・ウォーリィズ、マイッ!)

mateをつけることで、より親近感がわきますよね。

あとがき

今回の記事で紹介したように、No worriesというフレーズはいろんな場面で聞くことができ、使えることができる便利なフレーズです。

個人的には、オーストラリア英語で一番好きなフレーズでもあります。

今や、全世界で通じますので、英会話をする際にはぜひ使ってみてくださいね!

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