ripperは、このブログのタイトルでもある「ripper mate」にも使っているとおり、オーストラリアのスラングです。
このブログタイトルに使っている単語なので、ぜひとも覚えてください。
いえ、ゼッタイ覚えてください!笑
ripperというスラングの意味は意外にも?
ripperというと、あのイギリスの未解決事件、Jack the Ripper(切り裂きジャック)を連想する人も多いと思いますが、オーストラリアで使われるスラングの意味を見てみましょう。
オックスフォード英英辞典に記載がありましたので紹介しますね。
Ripper
Australian informal
Nounthing that is particularly good.
Australian informal
ADJECTIVEParticularly good; excellent.
everyone had a ripper time(みんなで素晴らしい時間を過ごした)
this record still sounds ripper(このレコードは今でもムチャクチャいい音してるなぁ)
出典:https://en.oxforddictionaries.com/
まず、ripperには名詞と形容詞があります。
形容詞は、素晴らしい、むちゃくちゃいい。
とにかく、ripper=Really great(thing)とおぼえておきましょう。
同じオーストラリアのスラングで、aceも似た意味をもちます。
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オーストラリアでは、以下のような表現がありますが、いずれも、君は素晴らしい!、君は最高だ!やったね!といった極上の褒め言葉ですので喜びましょう。
You(are)Little Ripper
You(are)Bloody Ripper
ripperの発音に注意
アメリカ英語のripperの発音記号は、/rípər/ です。
rhoticアクセント式なので、すべてのRを発音します。
こちらの動画で確認してください。
イギリス英語やオーストラリア英語は、Non-rhoticアクセントなので、単語の最後にくるRはアメリカ英語のように舌を巻いたり、引いたりしません。
発音記号は /ˈrɪpə/ です。
こちらの動画で発音を確認してください。
どうですか、全然違いますよね。
ちなみに、əは曖昧母音といわれ、口をリラックスした状態で、喉の奥から軽くアッと発声します。
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あとがき
ちなみに、このブログのタイトル、ripper miteは、you are ripper,mite!を略してつけました。
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オーストラリア英語のスラングのなかでも、最も好きな単語といっても過言ではありません。
ripper!
響きも格好いいので、使える機会があればぜひ使ってみてくださいね。